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2016年度のトルコ人学生受入プログラムで学生が来日中です。
今年度は、イスタンブル工科大学(ITU)より15名、中東工科大学(METU)より5名、ボアジチ大学(BU)より1名、計21名の学生が参加し、コース1(東京大学)は約10日間、コース2(東京工業大学)ではそれぞれ20日~2ヶ月半、各キャンパスでのプログラムに参加しました。

各コースのプログラムの様子をかいつまんでご紹介します。

<スケジュール>
2016年7月19日
昨年度同様、コース1、コース2合同で東京大学にて初日のオリエンテーション後、アンカラ大学 テキメン教授、東京大学工学系日本語教室 古市准教授による日本語・日本文化講義。日本語の挨拶や茶道を体験した後は、関係教員、トルコ事業に参加している日本人学生も交えて、東京大学山上会館にてレセプションが開かれま した。午前中の日本語講義で習いたての日本語で自己紹介する参加者の姿が印象的でした。

7月20日~22日
コース1の学生は東京大学で集中講義、コース2の学生は志望の研究室で共同研究を開始。

7月23日
週末は、ガイドのボランティアさん、日本側の学生とともに都内見学。浅草、お台場、東京スカイツリー(人が多すぎて展望台は断念)、上野夏祭りと、暑いなか盛りだくさんの一日でした。

7月25日~7月28日
各コースに分かれて企業インターンシップ。今年は、INSS様、三菱重工様、大成建設様、応用地質様にお世話になり、また、日本側の学生も参加した非常に充実したインターンシッププログラムとなりました。

7月29日
コース1はプログラムは最終日。ラップアップ後、関村直人先生から参加者一人一人に東京大学の銀杏があしらわれた修了証が授与されました。

8月1日~9月1日(予定)
今年度よりコース2の学生は少し長めに研究室に滞在し、各ホスト教官のもとで共同研究を行うスケジュールとなっています。
また、民間宿舎ではなく東工大の寮(長津田ハウス、大岡山国際ハウス)を借り上げているため、日本人学生と交流する機会も初年度より増加したようです。

コース1、コース2の参加学生は以下の21名です。

<コース1>

Dikeç Eren (ITU)
Shah Syed Attique (ITU)
Baş Selçuk (ITU)
Aslan Efe (ITU)
Demir Ayşegül (ITU)
Erdem Kaan (ITU)
Coşkun Kağan Oğuz (ITU)
Topuz Ahmet İlker (ITU)
Güzelbulut Cem (ITU)
İleri Rüveyda Kübra (ITU)
Egemen Ökte (METU)
Cuneyt Yavuz (METU)
Aylin Çelik (METU)

<コース2>

Yavuz Selim Çavunt (ITU)
Derya Çavunt (ITU)
Bilal Özaslan (ITU)
Maryam Massah Fard (ITU)
Çağlar İnceoğlu (ITU)
Fırat Soner Alıcı (METU)
Kaan Kaatsız (METU)
Nesrin Yenihayat (BU)